心をたくさん使う「看護師」は、自分の心のケアこそ一番大切にしたい|マインド・セルフケアの方法4つを解説〜♪

いつも職場で、心をすり減らしている「看護師」という職業は、体力こそ使いますが、それ以上に使うのが「心」。
患者さんや利用者さんへ、または職場のスタッフへと、それは絶え間なく使われています。
ましてや、HSP看護師ともなれば、それはもう数倍ともなるでしょう。
そんな心をたくさん使う職業だからこそ、「自分の心のケア」が必須です。
この記事では、「看護師さんの自分の心のケア」について解説していきます〜。
ぜひご覧になってみてくださいね。
著者 私もいつしか元気がなくなっていることが多いので、心のケアは本当に大事だと思います…
- 最近、仕事へ行くのがしんどい
- 家に帰ってもリラックスできない
- 仕事中、胸が苦しくなることがある
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看護師の心は疲れ果てている…

冒頭でお伝えしたように、命と関わる看護師という職業は、とてつもない「心のパワー」を使います。
それは、職場が医療施設であろうが、介護施設であろうがです。
ケアを必要とする利用者さん(患者さん)へは、気配りはたくさん必要で、またその職場での人間関係にも気を使うことでしょう。
ほんと、「心のエネルギーはいくらあっても足りない!」という状況ですよね。
私のように、HSPの看護師さんなら、もうどれほどそのエネルギーが必要なことか…
想像しただけでも、ため息が出るほどです。
看護師はマインド・セルフケアが最重要
そんな心のエネルギーをたくさん使い、毎回その補充が間に合っていない看護師さんには、「マインド・セルフケア」を最重要」として意識してほしいのです。
マインド・セルフケアは、自分を癒し、いたわり、エネルギーを彷彿とふやしていく作業。
それは、自分の生きるエネルギーを満たし、幸せを感じとる力をも増やしていきます。
「自分は生きていていい、誰かを助けるために力を使おう」と、心の中からフツフツと湧いてくるエネルギーを作り出していくのです。
マインド・セルフケアの原則
具体的なマインド・セルフケアの紹介の前に、「マインド・セルフケアの原則」をお伝えします。
それは、
「ストレスの入り口→ストレスの出口」
という図式を理解するというもの。
ストレスには、必ずその原因があり、入り口があります。
でなければ、ストレスは発生したりはしません。
そして、ストレスが入ってきたら、その後にすることは、そのストレスを必ず出口から「出す」という作業が必要だということ。
その、「入り口→出口」を叶えるのが、マインド・セルフケアということになります〜。
マインド・セルフケアの方法

では、ここからは、マインド・セルフケアの方法を具体的に見ていきましょうね。
以下のように、大きく4つあります。
- ストレスの出口を作る
- 鈍感力(ほっておく力)を持つ
- セルフハラスメントをやめる
- 人に支えてもらう
それぞれ具体的に見ていきましょう〜。
⒈ストレスの出口を作る
ストレスの出口を作る方法です〜。
- 発散
- 気晴らし
- リラックス
- 運動
- 食べ物
- 人との会話(愚痴も)
- 笑う
- 深呼吸
①発散
ストレスを発散させる、すなわち「放りさる」行動をしましょう。
それは、いろんな行動で可能です。
ですが注意したいのは、その行動で新たなストレスを生まないこと。
その点だけには注意して、発散できることをしてみましょう〜。
例えば、自転車に乗って30分ほど遠くの場所に行ってみるなど。
これは、「自転車に乗る効果」で知られていることですが、歩くだけではたどり着けない場所に行けるので、日常を離れた時間を過ごしているかのように感じられます。
そのことが快感となり「ストレス発散」に役立つようです。
また、太陽の下を走ることで、幸せホルモンの一つである「セロトニン」が分泌されやすくなり、幸福感を感じやすくなると言われています。
どんな方法でも構いません。
自転車が嫌いなら、車でドライブだっていい。
または、思い切って遊園地でジェットコースターに乗ったっていいんです。
また、登山に行くところにある「リフトやゴンドラで、束の間の山の空間を満喫したっていいのです。
要は、自分が心地いいと思える行動をしてみて、発散することですよね。
②気晴らし
気晴らしに、外出したり、遠出をしたり、ちょっとした旅に行ってみる。
そうした行動が、疲れてしょんぼりした心を癒し、元気づけてくれます。
それは、その時間が多ければ多いほど、より心を回復に向かわせるでしょう。
あまりに心が疲れている時には、いっそのこと数日旅行に出てしまうのがいいでしょう。
その「非現実的な時間」が、十分な気晴らしとなり、心を回復に向かわせます〜。
③リラックス
リラックスするためには、自分が安全でいられる空間に、一人でいることです。
家族と一緒では、とてもリラックスにはなりません。
必ずどこかで、気をつかっているからです。
ですから、「自分の部屋でリラックスすること」をお勧めします。
もしくは、一人で外で美しい景色を見る、散歩してみるのもいい方法です。
自分が好きな場所で、一人好きなことをする時間を持つ。
そのことが、自分を癒し、心の回復につながっていくと思います〜。
リラックス(癒しの方法)については、以下のカテゴリーでたくさん紹介しています〜♪
④運動

軽い散歩でも、ジョギングでも、それも叶わないのならストレッチ、筋トレでもいいです。
とにかく体を動かすこと(運動)をします。
それによって、頭ばかりが疲れていたのが、体にも刺激となって、そのアンバランスを取り戻します。
また、それら運動を継続的に行うことで、体力もついていき、それがまた心の支えともなる。
体が頑強であれば、心も強くなっていくのです〜。
⑤食べ物
食べ物は、私たち人間の心に大きく影響を与えます。
それが、どんな食べ物であっても。
ですから、自分の心を元気にしてくれそうなパワーのある食べ物(新鮮で栄養的に優れているもの)をとるように選択できるといいですね。
もしくは、ジャンクであっても、「元気になれそうだから」と思うのであれば、ほどほどに食べてもいいでしょう。
要は、自分が直感的にひかれる食べ物が、今の自分を元気にしてくれる食べ物。
自分の「勘」というものも、信じてあげましょう。
⑥笑う
笑えば、心が自然と上向きになります。
そして、なんだか幸せになれるのが、不思議なところ〜。
けれど、無理でも笑えない時だってあります。
そんな時は、おもしろい映画やドラマを見てみてもいいですね。
または、かわいい動物の動画を見ると、その無邪気なしぐさに心ときめいたり、思わず笑顔があふれてしまうのでオススメです〜。
あらかじめ、お気に入りの面白い映画やドラマ、かわいい動物の動画などをチェックしておき、マインド・セルフケアのために準備しておくといいですね。
⑦深呼吸
人間は、「呼吸すること」で、酸素を吸って生きています。
その呼吸も、心が疲れている時にはとても浅くなりがちに…
なので、余計に酸素が全身に回らず、脳の疲れも取れにくくなります。
脳の疲れは、心の疲れに直結します。
ですから、「疲れたなぁ〜」と心がしんどくなっている時こそ、深く呼吸をする必要があるのです。
メンタル・セルフケアの根幹とも言える「呼吸」を、これからは大事にしていきましょうね。
「何かあったら、深呼吸」、ですよ〜。
⒉鈍感力(ほっておく力)を持つ

次は、鈍感力を持つについてです〜。
「鈍感力を持つ」ことは、ストレスの入り口から、ストレスを持ち込まない一つの方法です。
その具体的な方法は、以下です。
- いったん置いておく
- 考え込まない
- とらわれない
①いったん置いておく
嫌な出来事や感情が発生した時は、「いったん置いておく」という、ある意味「放置しておく」という行動が大切です。
どんな出来事や感情が起こっても、いちいちマメに拾っていては、心は疲れてしまいます。
また、「過大なストレス」を発生し続けます…
ですので、いったん放置、そのうち、そのうちでいいので、後で見てみます。
そうすれば、「あの時は自分にとって問題だと思ってたけど、思ったほどではなかった〜」ということにもなります。
そんなふうに、何でもかんでも心に取り入れないことが大切。
「いったん置いておく」を忘れないようにしましょう〜♪
②考え込まない
自分の負の感情が生まれたとしても、そのことについて深く考え込まないこと。
「負の感情が生まれたこと」は仕方がないことで、それを考え込んでしまうから、ますますそれが、心をしんどくさせてしまうのです。
よく「うつ傾向」の人は、一つのことを深く深く考え込んでしまいます。
それが自分の一番重要なことだと言わんばかりに、一点集中してしまうのです。
それにより、自分の頭の中では、大惨劇が起こりかねません…
そんなふうに、自分が考え込むことで、よくないことは増殖していきます。
そして、立ち上がれないほどの無気力な心へと、落ちていってしまうのです…
そうならないためにも、「考え込まない」といういい癖をつけるのも大切なことです〜。
③とらわれない
嫌な出来事があった時、なんだかそのことに「囚われてしまう」ことがあります。
「囚われる」「縛られて動けない」状態ですよね。
そうなるともう、ロックオンされたみたいに、その出来事なり、感情から逃れられなくなってしまいます。
そうなると、心は延々と、その状況をたどります。
そして、息するのも苦しくなっていってしまう…
そうならないためにも、ぜひ「とらわれる」ことから逃げましょう。
自分の心を守るためにも、ストレスが発生しないためにも〜。
⒊セルフハラスメントをやめる

人は意識していなくとも、「自分で自分をいじめて」います。
それは、
「どうして、あんなことをしてしまったんだろう」
「こうなったのは、きっと自分のせいだ」
などと、自己反省さながらのように、自己否定を、ついしてしまうのです。
ですがそれは、完全なる「自分いじめ」。
「セルフハラスメント」となってしまうのです…
そんな「自分いじめ」をしていたら、どうなるのか?
ものすごい「ストレス」がかかること、わかりますよね?
つまり意識していようと、意識しなくとも、「自分いじめ」ではストレスを大量に抱え込んでしまうことになるのです。
なので、「自分いじめ」は正当なる「ハラスメント」、やってはいけないことなんですよね。
そのことを自ら知って、「セルフハラスメント」は絶対にしないと、心に刻んでいただきたいと思います。
(あなたの大切な心を守るためにも〜)
⒋人に支えてもらう
看護師という職業は、人を支える仕事です。
ですが、その人を支えることをしていると、「過大なストレス」が生じてきます。
その「マインド・セルフケア」は自分でももちろんできますが、他にも「人に支えてもらう」という方法があることを知っておきましょう。
知っておくのと、知らないのとでは大きな差になります。
また、「人に支えてもらうことを、躊躇してしまう人もいることでしょう。
なぜなら、人に支えてもらう方法として、「愚痴を聞いてもらう」があるからです。
「愚痴はその時の、胡散ばらしにすぎない」と思う人もいるんですよね。
実際に、愚痴ばっか言ってる人を見ると、そう思います。
ですが、自分が辛い気持ちを、支えてくれる、聞いてくれる人に話す場合には、それはただの愚痴にはなり得ません。
「自分の、その場での気持ちを話すだけ」なんです。
何が愚痴で、何が愚痴じゃない、のジャッジなんて、ただの偏った判断です。
だから、言っていいんです。
自分の気持ちを聞いてくれる人に、自分のその場の気持ちを話しても〜。
そうやって、「人は人に支えてもらう必要があります。」
また、それは「義務である」と言っても、いいくらいです…
まとめ
以上をまとめると、以下のようになります〜。
- ストレスの出口を作る
- 鈍感力(ほっておく力)を持つ
- セルフハラスメントをやめる
- 人に支えてもらう
⒈ストレスの出口を作る
- 発散
- 気晴らし
- リラックス
- 運動
- 食べ物
- 人との会話(愚痴も)
- 笑う
- 深呼吸
⒉鈍感力(ほっておく力)を持つ
- いったん置いておく
- 考え込まない
- とらわれない
⒊セルフハラスメントをやめる
⒋人に支えてもらう
日々のストレスに疲れてしまった看護師さんには、ぜひ「自分のケアを大切にしていただきたい」と思います。
また、HSP看護師さんは、余計に自分のケアに時間をかけていきましょう。
それはまた、「生きやすくなること」に繋がります。
どうかどうか、無理しないで、「マインド・セルフケア」で自分に優しく生きていってくださいね〜♡
著者 人のために生きる看護師さんに敬意をもって、この記事を書いています〜。