悩み「看護師としての自信が持てない…」その対策と考え方【HSP看護師】

私は看護師を15年以上続けてきましたが、その中で思ってきたのが、
「看護師としての自信がない…」
でした。
もしかすると、私と同じように、看護師にはなったものの、同じように悩んでいる人もいらっしゃるかもしれません。
そんな人に、この記事を読んでいただけると嬉しいです♪
ほんとは、言わないほうがいいかもしれない、そっと告白するような内容です…
著者 ずっと自信がなくて悩んできました。でもやっと最近、そこから抜け出しつつあります。
- 看護師として自信が持てない
- 看護師が自分に合うか知りたい
- 看護師になろうか悩んでいる
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看護師としての自信がない理由【私の経験談】
vol.1 看護師の当初
私が看護師として自信がないのは、看護師になった当初が始まりでした…
ばりばり食いついていくように、先輩についていく同期とは裏腹に、私はいつもおどおどとしていました。
質問しても怒られ、やっても怒られ、何を勉強してきたのだか分からないように、自分のメンタルはぼろぼろになっていきました。
ですが、2年ほどたつとそんな私でも、次々と後輩ができてきます。
そして、要領を得ない新人だったころの苦労を経験すみの私は、その教え方で、後輩から非常にやさしい先輩として思われるようになります。
それはそれで、とっても嬉しいことでした♪
vol.2 転職のたびに起こったこと
ですが、その後に転職で変わるたびに、いろんな看護師と関わっていくことになります。
そんな中で、やさしく教えてくれる先輩もいましたが、なかには心無いいじめをしてくる人もいました。
そういった看護師は、自分は「できる人!」の認識が非常に強く、そして新人で入ってきた私を「できない人」として見下します。
覚えるために学ぼうとしているのに、知らないことを「できない看護師」という認識で、片づけてしまうのです…
私はそういった勤務先へ行くたびに、自分は「できない看護師」なんだと、とても悲観的になりました。
そして決まって、その勤務先を去っていったのです…
vol.3 今思うこと
ですが、今思えば、それぞれの勤務先では、仕事のやり方はもちろん、専門的な分野も少なからず違ってくることはままならずあります。
なので、そのつど新しく学んでいくことは、必須になるはずです。
それを私はずっと、看護師としての知識不足、経験不足として、自分の看護師としての価値を非常に低く見積もってきました。
ですが、今はこう思います。
看護師としての価値は、常に学び続けることで希少性を高める! と…
自信はなくても細々とできる
上記のように、私は看護師になりたての頃から自信は全くなく、ついてきても、それは霞(かすみ)のようなものでした。
じゃっかん、先輩になれたから、それを丁寧に教えることで得られた外的な自信です。
内面的には、全くありませんでした。
そして転職で、さらに外的に自信は剥奪され、内面的にも、ないままの状態は続いていました。
ですが、そんな外的にも内面的にもない自信ですが、15年という歳月を、とびとびながらもやってこれたのは、自信はなくても細々と何とかなるからです。
「看護師に向かない…」と思っている人も、以下の記事を読んでいただければ、それが理解できると思います…
すべての看護師が完璧というわけではない
私は今まで、病院、クリニック、デイサービス、老人ホームなど、10数か所にもおよぶ数の職場を経験しています。
ですが、その中で、完璧に近い看護師はいましたが、そうでなく、その都度覚えていくという「補足型の看護師」も目にしています。
補足型の看護師
補足型の看護師は、大雑把な看護師の知識はあれど、それほど深い知識や技術には長けていません。
というのも、やはり学校で勉強するだけでは、知識も深まりませんし、技術に至っては赤ちゃんレベルです。
そこから、現場に入って高めていくという作業で、看護師として成長するのです。
ですが、補足型の看護師は、完璧に近い看護師に比べて、パワーで負けてしまうのです…。
完璧に近い看護師
完璧に近い看護師は、なぜかすごい自信と、知識、技術に満ち溢れています。
そういった看護師は、コミュニケーションが非常に得意です。
先輩にも上手にアプローチしますし、同期との連携も密です。
ですので、同じ知識や技術を習得するのにも、より濃く吸収することができる、というわけです。
両者の違い
両者の特徴は、それぞれ正反対です。
全くもって、戦う土俵が違いますよね。
補足型の看護師と、完璧に近い看護師とでは…
そんな風にして、看護師の間でも、2種類の看護師の形態が見受けられます。
そして、つまりは「すべての看護師が完璧ではない」ということですね。
専門的な分野で続ければキャリアは身につく
上記で出てきた、「補足型の看護師」。
完璧に近い看護師に比べて、知識や技術の習得に不得手です…
そして、看護師としての自信も危ういです。
ですが、就職した先ごとで、細々とでも続けていれば、キャリアは必ずついていきます。
覚えるのが遅くても、コミュニケーションが下手でも、必要な知識は習得せざるを得ないので、専門性が育つというわけです。
ですので、「看護師として自分は自信がない」という人でも、あんまり気にしなくて大丈夫です~。
必ずキャリアは身につきます。
そしてそれは、自身の看護師としての希少性を高めていきます~♪
分からないことはあってもその都度学べばいい
どんな仕事でもそうですが、新しい職場では分からないことがあるのが、当たり前です。
また、時代は変化していきます。
病名もふえ、治療法もふえていきます。また、システムや、記録などの媒体も変化します。
そういった時間の流れの中で、新しく学ぶことは必ず出てきます。
ですから、自信がないと思っている看護師でも、その都度覚えてけばいいんです!
知らないことがあったら、調べて身につければいいだけのことです。
忘れたら、また調べたり、聞きましょう。
そして、できるだけメモを多くとり、家に帰ったらそのメモをもう一度見返します。
自分がまた見ても分かるように、付箋をはったり、分かりやすく簡単にまとめてもいいですね。
私はそうやって、職場が変わるごとに、自分のメモ帳を「簡易的な本」のようにしてきました。
人より覚えるのに時間がかかるし、コミュニケーションが下手なので、自分なりのいわゆる「武器」ですね。
これがあれば戦える、「仕事ができる!」というものです。
著者 武器という表現しか思い浮かびませんでしたが、要は自分の「仕事スキル」ですね。
- メモを多くとる
- 帰宅したらメモを見返す
- 付箋をはったり、分かりやすく簡単にまとめる
看護師としての自信が持てない:まとめ
かなり言いにくい内容もありましたが、今までの経験を正直に書いてみました。
そして、そこから考えたことです。
- 自信はなくても細々とでも続けられる
- すべての看護師が完璧というわけではない
- 専門的な分野で続ければキャリアは身につく
- 分からないことはあってもその都度学べばいい
また、はっきり言って、看護師の仕事じたいが、コミュニケーション多めの、人間関係の中にどっぷり入ったものなので、HSPの繊細な人には向かない職業かもしれません。
細々と、生活のためにやっていくなら仕方がありませんが、そうでなければ、看護師という職業自体を選ばないほうがいいとも思えます。
私も若いころに、途中で道を変えたいと真剣に悩みました…
これから看護師を目指そうと思っているHSPの人には、違う選択肢も考えた方がいいかもしれません。
著者 若いころの自分に会ったら、言ってあげたいです….