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サ高住併設デイサービスでの仕事【HSP看護師に向かない理由】

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サ高住の併設デイサービスってどうなんだろう?」と思ってる人は、いらっしゃらないでしょうか?

私は、そのサ高住デイを経験したことがあり、そこでの実情を目の当たりにしました。

なかなかその場へ行ってみないと、話だけでは分からないものです。

実際に、私も派遣会社の人から聞いた情報と、直接面接にも行きましたが、実情は相当に違ったものでした…

この記事では、そんな「サ高住併設デイでの看護業務」について、解説していきたいと思います。

また、「サ高住併設デイ」が看護師に向かない理由も、お伝えしますね ♪

著者 

本当に、やってみないと分からないものです…

  • サ高住併設デイでの仕事内容を知りたい
  • サ高住併設デイでの仕事が、自分に合うかどうか気になる
  • サ高住併設デイで働くか迷っている

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目次

サ高住併設デイサービスの仕組み

まず始めに、「サ高住併設デイサービス」の仕組みから解説しますね。

サ高住とは、「サービス付き高齢者向け住宅」のことで、介護度が高くない高齢者が自由に暮らせる施設のことを言います。

ですが、実際には介護度を求める「要介護の人しか入れない施設」が多くあります。

そういった施設には、併設でデイサービスがついていて、日中各自の部屋に移動しない代わりに、1か所のフロアに利用者さんを集めることで、入浴や排泄介助、かんたんな歩行や訓練、昼食などを1度に済ませられるような仕組みにしてあります。

これは、介護をするうえでは非常に効率的なやり方です。

有料老人ホームや特養老人ホームでは、基本、各自の部屋へそのつど出向いて、処置や排泄介助などを行うからです。

人員削減などには、ある意味もってこいなのかもしれません。

サ高住併設デイサービスでの看護師業務

では、そんなサ高住併設デイでは、どのような看護師業務が待っているのか?

それは、有料老人ホーム(有料)や特養老人ホーム(特養)の看護師業務そのものです!

それが、デイという名のルームに移動しただけ。

一か所にまとめて、利用者さんの介護、看護をしていくという形になります。

ですので、有料や特養のように、バイタルチェックから始まり、

入浴の外介助、処置、記録、配薬、投薬の確認、記録、排泄管理、申し送り、受診の付き添い、退院のお迎え、月数回の往診ドクターへの報告と指示受け、排泄介助、配膳、下膳、食事介助

などの業務をしていきます…

(まだあるかもしれません。)

とにかく、業務が多い

とくに排泄介助に至っては、「有料や特養」より、回数が多いかと思います。

また、介護士さんの配置も少ないので、必然的に看護師が気をまわして、水分補給を勧めるなどの配慮もいります。

もう大変です!

とてもHSPの繊細な看護師には、きついと思います…

著者 

私は初日でバテバテ…

介護業務がふつうにあるのが大変

先ほども言いましたが、有料や特養と違って、サ高住併設デイでは、介護士さんの仕事もふつうに看護師が一緒にやります。

最初に入職したさいに、介護士さんの研修を1週間も受けるのですから…

そのあとに、看護の研修を受けていきます。

まぁこれは、施設によって違うでしょうが…(私のところはそうでした。)

ですので、最初からもう、「看護師は介護もやって当然!」という位置づけですね。

本当にこれがもう、すごい迷惑です。

看護の業務がたくさんあるっ、ていうのに…

そして、介護度の高い人ばかりだから、排泄介助だって大変です!

女性の力では、うんとも動かない利用者さんを立ち上がらせたり、移動させたりするんですからね。

2人介助ならまだしも、そういう時ばかりではありませんし。

ほんと、「女性の看護師には厳しい環境」だと思います…

まぁ、だからこそ「サ高住デイ」には、男性介護士さんが多いんですけどね。

ちなみに入浴介助は、男性介護士さんがやっていました。

サ高住併設デイがHSP看護師に向いていない理由

「サ高住併設デイ」が、HSP看護師に向いていない理由は、以下のように12項目もあります。

  • 施設業務そのもので仕事量が多い
  • 介護度が高いので肉体労働
  • 処置内容がえぐい
  • 看護師の判断が問われることが多い
  • 施設なので絶えず施錠するので面倒、閉塞感がある
  • 人員配置が少なく看護師のやることが多い
  • 服薬管理が多く責任感が問われる
  • 認知症が重い人がほとんどで対応が難しい
  • 排泄介助が高度で大変
  • 男性パワーがすごく、威圧感がある
  • 受診の付き添いや退院のお迎えがある
  • 緊急時の判断が難しい

結論から言って、HSP看護師には「サ高住併設デイは合わない!」と個人的には思っています。

これは、あくまでも私の知見ですが、正直に感じたまま記しています…

それでは、具体的に見ていきましょう。

①施設業務そのもので仕事量が多い

「サ高住併設デイ」での看護師業務は、有料老人ホーム(有料)や特養老人ホーム(特養)での施設業務そのものです。

ただ、各自の部屋へ訪問して行っていた業務を、1か所に集めたにすぎません。

「通所型デイサービス」をイメージして就業してしまうと、とんだ場違いになってしまいますから、注意が必要です!

また、さらに「施設業務」より仕事量が多くなるのが、この「サ高住併設デイ」です。

かなり覚悟がいると思いますよ。

著者 

病棟からきた看護師でも、キツイと言っています。

②介護度が高いので肉体労働

「サ高住でデイが併設」ということは、要介護の方ばかりだということです。

車いすが基本!」のような要介護の利用者さんの集まりです。

ですので、入浴介助はもちろん、排泄介助だって最高にキツイ…という方も、何人もいらっしゃいます。

また、いくら男性介護士さんの割合が多いからと言っても、最低限の人員配置では看護師が排泄介助に携わることだって往々にしてあります。

腰を痛めなきゃいいけど、という感じの肉体労働が待ってるのが、このサ高住併設デイです。

あと、処置の際にも、体重のある方の足の包帯巻きなども、これも大変ですよね。

とにかく肉体労働には変わりありません!

著者 

腰痛持ちの私には、よけい合わなかったです…

③処置内容がえぐい

利用者さんの中には、壊疽や、がんの末期で皮膚に転移してる方もいらっしゃいます。

そんな方の処置をするのが、またホスピス兼ねてるようなサ高住併設デイでの毎日の処置になります。

これが、病棟で慣れてる看護師であれば、まだしも、いまだかつて遭遇したことがない看護師にとっては、非常につらい作業です。

えぐい、と言っても過言ではないこの処置内容に、HSPの私は耐えられませんでした…

著者 

即、職場を変更するしかありませんでした。精神が病みます…

④看護師の判断が問われることが多い

常勤看護師の本音です。

緊急時や薬の調整など、往診のドクターに即座に確認できない時の、看護師の判断が難しい!

と…

これは有料老人ホームでもそうですが、ドクターが常勤ではないので、絶えず支持を仰げるわけではありません。

それに、ドクターもその勤務先で仕事に携わっていることでしょう。

ですので、ちょくちょく指示を仰ぐのは困難。

その代わりに、看護師が判断するということです。

これは非常に、責任を伴うものです。

HSP看護師には、きっときついでしょう…

著者 

HSPの私には到底むり…

⑤施設なので絶えず「施錠する」ので、面倒・閉塞感がある

有料老人ホームでもそうでしたが、各階に移動するにしても、必ず施錠します。

それがサ高住併設デイでは、「食堂→廊下→デイルーム」の順に扉があり(施設によりますが)、そこを移動する度に施錠が必須。

また、ナースルームやいろんな部屋のいたるところの扉にも、施錠が義務づけられているのです。

もちろん、階段フロアへ行く際も…

もうこれが、面倒で仕方ありませんでした。

しかも、窓は覗けないように覆いがざっくりしてあるから、閉塞感ハンパないです!

もう、サ高住デイにいるだけで、私は息が詰まりました

HSP看護師にはきっと、耐えきれないことでしょう…

著者 

人によるかもしれませんが…

⑥人員配置が少なく看護師のやることが多い

「サ高住併設デイ」では、日中の人員配置はギリギリです。(ちなみに夜勤は2人)

介護士さんは、入浴介助に2人、少なくてフロアに1人、看護師は処置など主な業務をやる人が1人、受診などについたりするフリーの看護師が1人です。

この配置で、30名以上の介護度が高い利用者さんのケアをするのは、無理というものでしょう!

ですから、主導業務の看護師の仕事は、気配りしながらの仕事になり、やることは気をつけないと、無限大になります。

多すぎて、めまいがしそうでした!

著者 

HSP看護師には目まぐるしい環境は、絶対タブー…

⑦服薬管理が多く責任感が問われる

服薬管理が多いのは、介護度が高い利用者さんの終の棲家が、「サ高住」だからです。

もうとにかく、一人一人の薬が多い!

「こんなに飲むの?」という量の人もいます。

そして、それを飲ませるのが看護師の役目。

昼食と夕食後に、一人一人回って、口に薬を入れさせてもらいながら、飲み込みまで確認。

しかも、素直に飲んでくれる人ばかりではありません。拒否する人が、一人や二人、また飲み込むのに時間がかかる…

そして、手の上に薬を置かないと、飲んでくれない人とかもいます。

落薬させてはいけないので、冷や汗です…

さらに、飲み込みが悪い人には、水にとろみをつけたり、ゼリーっぽくしたり、もうとにかくバラエティーあふれんばかりの作業

これを30人以上、毎回やるのって、ほんとキツイの一言では表せません!!

しかも、夕食後は皆、2階3階へと移動を次々としていきますが、それに間に合うように投薬しなければならなりません…

もうどれだけ、この配薬、投薬だけみても、HSP看護師には大変なことか…. 

「もう無理です!」って、言いたくなると思います。

著者 

私は、大いに思いました。

⑧認知症が重い人がほとんどで対応が難しい

「サ高住併設デイ」では、認知症も限りなく重いです。

そして、精神的に病んでる人物取り認知の方も何人かいます。

また、気難しい認知の方は、ほんと手が焼けます。なんでも拒否が基本ですから…

けれど、そんな認知症の方たちの処置や投薬など、外せないことがらには、うまく誘導するしかありません

自己を押し殺して、真摯に向き合わねばならないのです。

それがまた、極度のストレスに…

HSP看護師には、ほんとしんどいです。

著者 

人数分だけ認知症の数がある…って感じです。個性そのもの…

⑨排泄介助が高度で大変

要介護100%の人たちで、しかも、ほぼ認知症です。

排泄介助が大変なのは、言わんばかりですが、ほんとうに、介助に高度な技術を要する人たちで、あふれかえっています。

その分、こちらの体力も、労力も必要になるわけです。

また、排泄コントロールをしているので、頻繁に排便があったりもします。

その都度トイレ、なので、回数的にもどれだけ排泄介助をするんでしょうね。

看護師も時折、手持ちのブザーが鳴って、飛んでいかなければならないことがあります。

HSP看護師には、そんな気力あるでしょうか?

著者 

私には到底なかったです…

⑩男性パワーがすごく、威圧感がある

「サ高住併設デイ」では、何より介護度100%の人たちが利用されているので、必然的に男性介護士さんが多いです。

入浴にしても、排泄介助にしても、男性の力が大いに必要です。

それだけに、男性パワーの圧がすごい… 

けれど、それがある意味、威圧感にもなりえます。

何か聞いてほしくて話しかけた利用者さんが、ちょっと怒り気味に話す男性介護士さんに、おびえていました。

HSP看護師には、どお目に映るんでしょう?

著者 

HSPの私は、男性の威圧感が苦手です…

⑪受診の付き添いや退院のお迎えがある

「サ高住併設デイ」では、有料老人ホームのように、受診の付き添い退院のお迎えなどの看護師業務もあります。

そういった所へ出かけていく仕事も、苦にならなければいいのですが、聞き漏らすことなくメモったり、利用者さんを見守り連れて行ったり、帰ってきてからの報告や記録など、やることが満載です。

HSP看護師には、そういった臨機応変な業務は、大変に感じるかもしれません…

著者 

私はその業務があると知っただけで、もうドン引きです…

⑫緊急時の判断が難しい

最後に、緊急時の判断です!

看護師業務でも、これが一番メンタルに来るんじゃないかと思います。

「サ高住併設デイ」には、終の棲家とする要介護100%の人たちがいます。

その人たちの緊急事態ともなれば、少なくとも「死に直面」することからは免れません。

そんな緊急時に、看護師の判断が求められるのです。

かなり責任重大ですよね。

あとから責任問題を問われるリスクも、ないとは言い切れません…

HSP看護師には、そのような場面の判断は、とてもキツイと思われます。

著者 

私には、正直ムリです…

まとめ

こうしてみると、「サ高住併設デイ」での看護師業務って、本当にキツイです。

ましてや、HSP看護師にとっては、全く関わらない方がいいとも言えるエリア

私は、この「サ高住併設デイ」での業務を経験して、「自分には合わない!」と早期に決断しました。

今は、そこから去って、本当に良かったと思っています〜♪

「空気がすえる…」って感じです。

HSPの人は、本当に自分にあう職場をさがした方がいいですね。

サ高住併設デイ」だけでなく、「有料老人ホーム特養老人ホーム」もきついので、気を付けましょう…

著者 

有料老人ホームも、かなりきつかったです…

サ高住併設デイがHSP看護師に向いていない理由
  • 施設業務そのもので仕事量が多い
  • 介護度が高いので肉体労働
  • 処置内容がえぐい
  • 看護師の判断が問われることが多い
  • 施設なので絶えず施錠するので面倒、閉塞感がある
  • 人員配置が少なく看護師のやることが多い
  • 服薬管理が多く責任感が問われる
  • 認知症が重い人がほとんどで対応が難しい
  • 排泄介助が高度で大変
  • 男性パワーがすごく、威圧感がある
  • 受診の付き添いや退院のお迎えがある
  • 緊急時の判断が難しい

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